POPひとつで店舗の売り上げ300%アップ

PHONE NUMBER
049-265-5928
CONTACT
CONTACT

Sales up 300%売上300%UP

POPひとつで売上は変わる?!事例紹介売上げ300%アップ!

私がこの仕事を始めてまだ間もないころです。埼玉県内のとある繁華街で、一軒の洋食店で仕事をさせて頂きました。
メインの料理はオムライス。店名もオムライスを想像させるネーミングで、エントランスの上部にその名を記した看板を掲げていました。
メニューはケチャップを掛けたプレーンオムライスを基軸に、アレンジで数種類のソースを用意。それらにチーズやハンバーグ等の様々なトッピングを選べるスタイルに加え、スモール・レギュラー・ラージのサイズ別オーダーを可能にしていました。
しかし、入口のドアの横にA4サイズ程のメニュー表と営業時間を一緒に表記したPOPが貼り出されただけでお店のメニューの魅力を充分に伝えきれていません。
結果、一日の売り上げは1万円にも届かず、集客に大変御苦労をされていました。

そこで私はまず、シズル感たっぷりの料理写真を撮影し、お店が提供するメニュー、トッピング、サイズ別にオーダーできる事を、写真を使用して分かり易く配したメニューPOPを制作しました。
定休日を利用して、防水・UVカット加工を施したB1サイズのパネルを通りから一番目立つ場所に掲出しました。
営業を再開した翌日の午後遅く、携帯の着信があり出てみると、息も切れぎれな様子の店主さんからの電話でした。
「髙橋さん、大変です! ランチタイムだけで仕入れた食材が無くなってしまって、慌ててあちこちのスーパーに買い出しをして、今お店に戻ったところです!おかげで自分の昼食もとれませんでした!」
そう言って店主さんは電話を切り、夜の仕込みに入ったのです。
言わずともご理解頂けると思いますが、その日の売上げは通常の約3倍になったそうです。

プロの作るメニューはここが違う店頭POP一枚にこめられた「仕掛け」を解説

ここでは架空の店舗のランチメニューPOPをサンプルにして説明を致します。
左はお店の店主さんが作りがちなデザイン例、右は当社が手掛けたと仮定したデザイン例です。

チラシサンプルビフォア、アフター

美味しければお客さんは来てくれる?

「商品が良ければ、お客さんは来てくれるだろう・・・」
長年この仕事をしていると、このような思いでお店を経営されている方が未だに多いことに驚かされます。
お客様は「お店なんだから、料理が美味しいのは当たり前」と考えます。
いくら素材や調理方法に拘っていても、お客様が知らなければその努力は存在しないのと同じなのです。
お店の売り上げを増やす為に、何をやれば良いのか、自分のお店では何が出来るのか?
以下、この事について述べさせて頂きます。

「伝える」事の大切さ!

飲食店は、他の業態・・・例えば本屋や洋服屋などと違い、「入店=売上げ」となります。
売上をアップさせるには、お客様に如何にして入店してもらうかが一番のポイントとなります。
そのために、あなたのお店が「何屋」であるのか?どの位の価格帯なのか?店内の雰囲気はどうか?を
伝えるのです。そこで初めてお客様は、入店するかしないかの検討段階に入ります。
それらを伝えるのが「看板」であり、「店頭POP」なのです。

誰も本当の事を言わない「集客」の方法

【食べログ】や【ぐるなび】などのネット情報に加え、SNSでの個人単位からの発信で、あなたのお店の情報は全世界に流れています。しかし、その情報から直接売上に繋がっているのは何パーセントなのかカウントした事がありますか?
ここまでネット上で情報が流れているにも関わらず、お客様の入店動機の第一位は未だに「店頭を見て」なのです。つまり「ファサードデザイン」が一番集客に直結する、大切にしなければならないポイントなのです!
※入店動機・・・「なぜこの店に決めたか?」という設問でのアンケート実施の集計結果です。因みに2位は、知人からの紹介と口コミ。

これしかない「売上アップの鉄則」売上=客数×平均客単価×来店回数

ただ漠然と「売上を上げる」を考えると、何から手をつければいいのかが明確にならずに・・・結局面倒くさくなる。
そんな時は、この3つのポイント毎に作戦を練ると「やるべき事」が見えてきます。
今、自分のお店には何が必要なのか?どこが弱いのかを熟考し戦略を立てるのです。

上記の公式は、飲食店を経営されてる方々にとっては当然知って然るべきものなので、敢えて解説はしませんが、それぞれに実数を入れて計算してみると、その効果は膨大になるという事が実感できると思われます。

例えば・・・売上月額150万円の店舗を想定し各項目で予測される数値を入れ計算します。
【A(客数)5%アップ×B(客単価)3%アップ×(来店回数)5%アップ=75%アップ
つまり、月商260万円のお店になる事も夢物語ではないのです。

※店舗の立地や席数、営業時間等によって限界もあります。

BACK TOP